STAFF

極真空手とは


極真空手(きょくしんからて)は大山倍達(おおやまますたつ)が創設し、世界中の直接打撃制の空手流派の原点となっています。
極真空手はフルコンタクト空手(直接打撃制空手)です。東京オリンピック種目の空手は「寸止めルール」で直接相手に突き蹴りを当てませんが、フルコンタクトルールでは直接攻撃を当てて勝敗を決めます※。フルコンタクトルールは痛みをともないますが、痛みを知ることで相手を想いやる気持ちが育まれ、鍛え上げることで、大きなケガもしなくなります。
当道場は4年に1度開催される極真空手のオリンピック、全世界空手道選手権大会で2連覇を成し遂げた 中村 誠 が総帥をつとめる中村道場の支部道場です。30年の歴史を誇る道場で指導経験豊富な師範・師範代・指導員が指導をいたします。

 

創始者 大山倍達

Sosai Oyama Masutatsu

 

総帥 中村誠 十一段

Sosui Nakamura Makoto 11th dan

 

代表 中村昌永 八段

Daihyo Nakamura Masanaga 8th dan


 

支部長・師範 森 健一  伍段

Branch chief,Shihan Mori Kenichi 5th dan
1967年生まれ 出身地:佐賀県唐津市
大学卒業後、就職での上阪を機に、極真会館大阪南支部(当時)上新庄道場に入門、極真空手を始める。本業である建築設計業の傍ら、空手道修行と後進の指導に務め、直轄道場責任者としての永年の功績を認められ、2022年より中村道場大阪淀川支部長に就任。
九州大学工学部建築学科卒
一級建築士


師範代 杉浦康弘 参段

Shihandai Sugiura Yasuhiro 3rd dan

1961年生まれ 出身地:大阪市
上新庄道場の最古参であり、現在の上新庄道場を支えてきた。
上新庄道場の大黒柱的な存在。パワフルかつ変幻自在な組手は衰えることはない。

 


師範代 蔵所宏好 参段

Shihandai Kurasho Hiroyoshi 3rd dan

1957年生まれ 出身地:大阪市
地元上新庄にて動物病院の院長を務める動物の先生でもある。様々な流派での修行経験を重ね、上新庄道場に入門。60歳を超えた現在も、少年部の指導と大会への意欲的な参加など、上新庄道場が誇る鉄人である。
2022年国際親善空手道選手権大会 3位

 


指導員 橋本 巧 初段

Instructor Hashimoto Takumi 1st dan

1994年生まれ 出身地:大阪市
少年部で上新庄道場に兄妹で入門。一貫して上新庄道場で稽古し全日本ウェイト制空手道選手権大会にも出場、現在は一般部の指導を担当している。若さを活かしたパワーと軽快なステップワーク、七色の蹴りとかで今後も全日本クラスでの活躍が期待される。


 

指導員 砂田聖仁 初段

Instructor Sunada Masahito 1st dan

1997年生まれ 出身地:大阪市
少年部から極真空手をはじめ、高校生時代に上新庄道場に移籍、幼年部・少年部の指導には定評がある。自身も型試合で上位入賞するなどの戦績を収めている。社会人となり、社会の平和を守るべく忙しい日々が続くが今後とも、活躍が期待される。

  • OSAKA’s CUP 2015 型試合一般上級の部 準優勝

指導員 町出伸幸 初段

Instructor Machide Nobuyuki 1st dan

1964年生まれ 出身地:大阪市
40才代後半で極真空手をはじめる。運動経験も無く壮年からの入門だったが生来の真面目さで稽古を続け、厳しい昇段審査の10人組手も完遂し初段となる。長年の海外駐在経験から数ヵ国語を使いこなし、国際大会では重要な通訳の役割を果たす。社会人・家庭人としても多忙な日々を送る中、壮年の試合でも活躍中である。

  • KING OF KYKUSHIN CUP 2017 壮年50~59才上級軽量級 三位
  • OSAKA’s CUP 2016 壮年50~59才上級軽量級 準優勝