空手で締めるのが最も難しい帯は何帯でしょうか。
答えは白帯です。
人はいつもと変わらない生活が一番快適です。そこから一歩踏み出し、新しいことに挑戦することが最も難しい。
あなたの空手人生の中で最も難しいのが「はじめる」ことです。
極真空手はいつでもいつからでもはじめられます。
まずは見学申込をするところから気軽にはじめましょう。
何か新しいことをはじめるのに、もう遅いなんてことはありません。
やりたかったけど、、、と自分に言い訳するのをやめませんか。
入門のページ
空手は道着と帯さえあれば、どこででもできる運動です。組手には安全のために防具を装着しますが、一般上級の試合では防具もつけません。まさに、手の内は空とし、道着と帯のみ着けた生身の体で戦うのが基本です。
習い事としても、剣道のように高価な防具を必要とせず、柔道のように畳敷きの柔道場でしか出来ないという制約もありません。他のスポーツのように高価な消耗品の用具を必要とすることもありません。
また、空手は学校の部活や授業で習うことも無く、入門者のほとんどは初心者で、運動経験がない人も少なくありません。ハードルが高そうな空手ですが、実は気軽にはじめられるスポーツです。
中村道場は中村総帥の思想のもと、合同稽古は1時間です。だらだらと長い時間稽古するのではなく、質の高い稽古を短い時間で集中して行います。稽古の大まかな流れは以下のとおりです。
初心者から上級者まで一緒に稽古することにより、お互いに成長します。
上新庄道場では、色帯で師範から許可を受けた道場生は道場の空き時間に自主練習ができます。
極真カラテでは、実戦を想定し安全性を重視した極真空手ルール(フルコンタクト空手ルール)による組手稽古で心身ともに強くなります。極真ルールは創始者大山倍達が考案し、実戦性を保ちながら、社会生活に支障がない安全性を確保したたルールです。
※首より上への手による攻撃以外の全ての打撃を認めた組手
極真空手中村道場では組手だけに偏重することなく、基本稽古・移動稽古・型を重んじます。これらは定められた動きを反復して稽古するものです。繰り返して積み上げる稽古の重要性や、伝統的な動きの中にある体の正しい動かし方を学びます。
これらの稽古は老若男女を問わず、一緒に稽古できる素晴らしい稽古方法です。
極真会館中村道場では定期的に大会や審査会などの試練があります。一方、上新庄道場では、一緒に稽古する道場生や保護者との交流にも努めています。
・春の道場イベント
・道場夏祭り
・年末稽古納め
道場イベントを通じて世代を超えた道場生や父兄、道場生の家族との交流を深め、厳しい試合・審査にもチーム上新庄として、試練に立ち向かう強い道場を目指しています。
昨今の学校教育は平等、個性を重んじます。しかし、現実の社会には勝ち負けや順位が必ず存在します。
極真空手は直接打撃制で、力や技術により明確に勝敗を決めます。そこに言い訳は存在しません。大きい人が当然に勝つ。小さな人が大きい人に技で勝つ。ルールの中で、体も使い、頭も使い、諦めずに勝つ!それが極真精神です。
型試合では伝統的な型を正確にトレースすることを競います。そこに個性や自由はありません。決められたことを正確にやる事を学びます。結果があってこその努力です。勝負偏重するからこそ、強い自分に出会えます。